■直径:約6cm
メダカと植物を一緒に楽しみたい。苔玉を育ててみたけどうまくいかなかった。そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?めだか水産ではそんなメダカ好きの皆様におすすめの商品を作ってみました。
使用している苔は『シノブゴケ』です。野生では山中の水が染み出した岩の間などに自生している苔です。水をとても好み、水中でも育成可能なことからアクアリウムやテラリウムにも利用されています。
苔玉の失敗の原因の多くは適切な水やりの管理だと感じています。『浮かぶ苔玉』なら、毎日の水やりはもちろん不要です。これまで苔玉を育てるのに失敗してしまった方でも、とても簡単に管理することができます。
※『浮かぶ苔玉』は、ウレタン素材の球体に苔を巻き付けてあります。シノブゴケは容易に活着しませんので、テグスで固定しています。
メダカと一緒に楽しめる~産卵床としても利用可能!~
『浮かぶ苔玉』は、メダカの水槽や鉢に入れておけばメダカの産卵床としても活躍します。メダカは条件がよければ毎年4月から9月ごろまで産卵を続けます。定期的に『浮かぶ苔玉』を取り出してみて、卵がついていたら指でそっと取ってあげるか、稚魚用の水槽を用意してそのまま浮かべておけば10日後くらいにはかわいらしい稚魚の姿を見ることができますよ。
※商品の到着時、苔が茶色くなっている場合がございますが枯れているわけではございません。条件が良ければ新芽が生えてきますので、茶色くなってもそのまま可愛がってあげてください。